小林賢太郎戯曲集CHERRY BLOSSOM FRONT345/小林賢太郎

波に乗り遅れましたが…

小林賢太郎戯曲集: CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC
小林賢太郎戯曲集: CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

こないだのKKP#5"TAKEOFF"観に行ったとき会場で販売してあったので(会場限定版みたいなやつ)ついでに買いました。

やっぱり映像を見て聞いて伝わってくる情報と、この本(まさに戯曲集)に書いてある内容とじゃ違いました。個人的な思い込みというか解釈の限界っつーものがあって。そら、面白いよ面白いけど、100%完全には解らないわけで。製作者="小林賢太郎"の考えていることが解るわけですよ。
特に、それぞれの前書きの部分。登場人物の背景というか、まぁそのコント自体の情報なんですけど。あー、そういうことだったのか!!とか、1粒で2度おいしい的な(…なんか違う?)、そういったお得な感じなんですよ。
あ、あとあのセリフは元々なかったんだー、とか。なんかいろんな想像が出来て面白いです。


ちなみに今日は"路上のギリジン"のとこ読みました。頭の中でギリジン歌う、歌うw昼休み食堂で読んでたら途中、おばちゃんに何読んでるの?って話しかけられてなんか少し恥ずかしくてちょっとドギマギしながら、こんな感じの本ですって答えたら*1、へぇ〜おもしろそうだね〜、なんて返しだったのでまぁ一安心でした。再度ラーメンズの世界に入ろうと目を落としたら、

ページ黒っつつうううっつっtttううううう!!!!!

頭の中?ですよ。少しフリーズしましたw今の状況が全然把握出来てなくて(したくなかったから)。
今回の戯曲集、黒でビシっとかっこいい感じに仕上がってます。ページの端っつーの?アレ。本の外側も黒で統一してあってかなりかっこいい(2度目)んですが、緊張したのか手が少し汗ばんでたらしく、その手でページをめくろうとしたときに思いっきり黒が、黒が……。
ギリジンの歌詞のところに恥じらいもなく、触れれば触れるだけ黒が。全然ギリギリじゃないし。

正直、笑い話に出来る状態じゃなかったんですけど。まぁ、久々にいいネタになるかなって(泣)

*1:コントの台本みたいなやつです