果てしなく続いていく当たり前の日常
もう少し強かったら
今日が違っていたのかな

寂しさと手を繋いだまま歩いて行く明日
隣に居てほしいあなたが
宙を舞う右手

抱き合うだけじゃ本当は何も分からないことを知った
何度もこぼれ落ちた涙と一緒に
胸の中も空っぽになっていく