さよならみどりちゃん

西島秀俊第2弾

さよならみどりちゃん [DVD]
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平凡なOLのユウコ(星野真里)はカフェの軽薄な店員ユタカ(西島秀俊)と初めてセックスした日、彼にはみどりという彼女がいることを知る。二人の畷昧な関係を描くせつないラブストーリー。

主演の星野真理演じるユウコが片想いを寄せる相手ユタカとして出演なさってます。前回紹介した"好きだ、"とは打って変わって今回の役どころは俗に言う"だらしない男"(ハマってるんですが)。

しかし、まぁ〜初っ端からベッドシーンっていう。結構エロス全開な感じで、、(…いや、嫌いじゃないッス)(エロスじゃ語弊がありますな)。重要ですよね、性の繋がりって(実際)、そこまでのプロセスとか雰囲気作りとか、ほんの些細な仕草とか行為で冷めちゃったりするじゃないですか、そういうのが如実に表れますよね、sexって(何故かsexについて語る)。

話を戻しますと、ユウコは好きになると一途というか盲目になってしまうタイプだと思います。ユタカにオ○ニー見せてって言われるシーンがあったんですけど(かなり衝撃を)(みんなそうでしょ?!)、確かに最初は"?"な顔をしてたんですが、渋々やってしまうところなんてちょっと理解しがたいものがあります(自分が"S"だからでしょう)。彼の頼みだから、彼の為ならなんだって出来る的なことでしょ。実際そんなこと言われる時点で、既に2人の関係性は出来上がってるんですけどね(プレイの一環でしょうけど)。極端な話死んでっていわれたら彼のために死ねる人なのかなーって。
別の男に抱かれても、いまいちしっくり来なかったり、気持ちがどこかフワフワしているのはきっとこの身体があの人をどこかで求めているから。的なことは見ていて感じました。これは誰だって経験あると思います。しかしながら、最後のシーンで想いをぶつけられたユタカはあの沈黙の間何を考えて、あんな行動を取ったんでしょうか。