Dolls
赤い糸が織り成す、美しく残酷な話 佐和子:菅野美穂 松本:西島秀俊
随分前に1度借りてたんだけど(その時なんで借りたのか分からないけど)、最近気になりだした"西島秀俊"が出演してるっつーことで再度見直しました。実際、北野武監督作品はコレ1本しか見たこと無いんです(…いかんな)(勉強せねば)。前に見たときは、話の内容とか解かっていなくてただただ景色に圧倒されていたことを覚えています。意外だったのが、大森南朋が出演してたこと(西島秀俊の友人役)。
なかなか難しい話でした(個人差があります)。自分なりの解釈としては、愛って素晴らしいけど時に残酷でもある。裏を返せば嫉妬・恨みに変わっていくもの。っていうイメージが沸きました。
終盤のほう、雪山で過去を回想するシーンが終わった後の2人のやりとりに涙でした。