６人の放送作家と一人の千原ジュニア
前衛的*1で、good!!
最近お笑いのＤＶＤを見てるんですけど、今回見たのがコレ。
- 高須光聖 企画 【話のモルモット】モニターに映し出される難題に千原ジュニアが試行錯誤をくり返す。
- 個人的にコレが一番好きでした。一発目っていうのもあったかもしれないけど。最近あったおもしろい話を一つ。その話を軸としていろんなパターンで、いろんな人目線で展開していく。例えば、足のサイズが２７cmだったら今の話を２分７秒で、とか。その話をオカンがオトンにうろ覚えで話している感じでとか、ネタが早く終わってしまい急にネタを足す感じでとか。頭の回転が早いんだろうなって思った。
- 樋口卓治 企画 【子別れ】親子を題材にした落語を一席。千原ジュニア落語、初挑戦。
- やれば出来るじゃん(笑)いや、普通におもしろかったです。ここはあえてストレートできました。
- 中野俊成 企画 【24】1人の男が小さな箱に閉じ込められてしまう。脱出するには提示された課題をクリアーしなければならない。
- 身体を張って挑戦する企画。
- 都築浩 企画 【愛の確認】10分ほどのVTRをお客さんと一緒に見てほしい・・・。はたしてどんなVTRを見せられるのか?
- ジュニアが事故で亡くなったっていうウソの話を後輩芸人に電話して、おもしろエピソードとか最後に言いたこと等を聞いていく企画。マジ泣きしてる人とかいて(騙されて)可哀想だなーなんて思ったのもつかの間、その変な設定にクスクス笑いが止まりませんでしたｗ
- 鈴木おさむ 企画 【終わりから始めよう】人生で一番大けがをした時の話を終わりから展開するという・・・。
- ありそうな企画だったけど、やっぱりやる人が違うとこんなにも変わるものなのか…って感じ。終わりから話しているんで、最初は何を言ってるのか見当もつかず…時間を少しずつ遡っていきオチに行くまでの道のりが解かる。あ〜、さっきのはこう繋がっていくんだ!!っていう発見だったり。してやられたりっていう感じでした。
*1:本人もあまり意味は知りません
